概要
【内容】
- 独学で学んだ知識の整理を目的として、Python-izm に沿って学習中。
- 今回はprint関数について。
- 文字列の出力
- 変数の出力
最初に
現在、Python-izmでPythonの基礎について学んでいるが、すこし引っかかったPrint関数についてまとめる。
使い方① 文字列を出力する
print()の中に「’」で囲んだ文字列を入力することで文字列を出力する。
もしくは変数に代入し、変数をprint()に入力することで文字列を出力する。
print('HelloWorld') #->HelloWorld s = 'HelloWorld' print(s) #->HelloWorld #変数の中身を出力
引数sep,endを指定することで、複数出力の時の区切り文字、最終文字を変更できる。
print('あ', 'い', 'う') print('え', 'お') #あ い う #え お #デフォルトの区切り文字は半角スペース、終了後は改行が入る。 print('あ', 'い', 'う',sep="-") print('え', 'お',sep="-") #あ-い-う #え-お #「sep=」で書き換え可能 print('あ', 'い', 'う',end="*") print('え', 'お',end="*") #あ い う*え お* #「end=」で書き換え可能
使い方② 変数の出力
変数の出力にはいくつか方法がある。
%記法
c言語で使われる出力方法。
ドキュメントによるとおススメはしておらず、別の方法使ったほうが良いよ、とのこと。

組み込み型
以下のセクションでは、インタプリタに組み込まれている標準型について記述します。 主要な組み込み型は、数値、シーケンス、マッピング、クラス、インスタンス、および例外です。 コレクションクラスには、ミュータブルなものがあります。コレクションのメンバをインプレースに足し、引き、または並べ替えて、特定の要素を返さないメソッドは...
string = 'もじれつ' number = 100 print('文字列:%s 数字: %d' % (string, number)) # 文字列:もじれつ 数字: 100
format() を使う方法
format()を使うことで、文字列中の{}を置換して表現することができる。
同じ変数を複数回使うのに便利。
print('文字列:{mo} 数字: {su} 文字列2:{mo}' .format(mo=string, su=number)) # 文字列:もじれつ 数字: 100
フォーマット文字列 を使う方法
文字列の前にfを付けることで文字列中の{}内に変数を直接入力する方法。
上記二つの方法と異なり、置換を挟まないため直感的に分かりやすくシンプル。
※Python3.6で追加

2. 字句解析
Python で書かれたプログラムは パーザ (parser) に読み込まれます。パーザへの入力は、 字句解析器 (lexical analyzer) によって生成された一連の トークン (token) からなります。この章では、字句解析器がファイルをトークン列に分解する方法について解説します。 Python はプログ...
print(f'文字列:{string} 数字: {number} 文字列2:{string}') # 文字列:もじれつ 数字: 100
まとめ
PythonのPrint関数について簡単にまとめた。
Printは他にもファイル出力に使用することもできるのが、その方法についてはまた後日。
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